台東区社会福祉事業団 特養浅草

浅草・歓送迎会 2011.6.29

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歓送迎会2011.6.29

浅草 アリゾナ 48名が参加。エルビスのロックが流れる

雰囲気のあるお店。

年2回の職員全体の飲み会、年度替わりの歓送迎会と忘年会

飲む量は半端じゃない、ワイン数十本を空けた年もあった。

食べる量も同じ。

人の入れ替わりとお店の違いはあるが、毎年繰り返される光景だ。 

介護の世界、優しく真面目で、声なき声に心を傾ける者たち、

心身を研ぎ澄ませて人間と向かい合う。

部署の違い職種の違い、経験や年の差を超え、互いに通じる何かがある。

すぐに打ち解け、ごらんのような騒ぎに。

なかでも我らが「管理人」の勇姿には、驚嘆、爆笑、雨あられです。 

この一年半、試行錯誤を繰り返し、ホームページを展開させて来た。

そのままの自分たちの思い、姿を伝えようと。

その昔19854月、この業界に足を踏み入れた。今27年目なのか?

ちょっとやそっとでは想い起こせない、多くの日々があった。 

僕の周りには、いつも汗だくになって、歯を食いしばって、

笑顔を見せる彼らがいた。

人生の深さに感動し、時に悔いの涙を流す。

集まれば、時間を忘れ熱く語り合う。 

こんな日が来て、こんな形で全国の仲間たちに

エールを送ることができる。

このページの訪問者は、きっと利用者のお顔をご覧になりたいだろう。

僕たちは皆、あの瞬間に、勇気と力をもらっているから。 

ここ数年、急激な気候の変化に戸惑っていた。

社会システムや個人の生活の見直しも必要な事態だが、

我々の社会は充分に対応できていただろうか。 

さらに目に見えない放射能汚染との闘いが始まった。

節電というテーマもある。

凄まじい奔流の中に身を置いているようだ。

わずか50年の間に、時は僕をこんなところに連れてきた。

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